昨年に続き、日ハムが2年連続のFA補強!
オリックス山﨑福也が入団合意!
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【日本ハム】2023年のポジション別スタメン出場数・登板数まとめ【データベース】
山﨑福也をFA獲得
オリックスからFA宣言した山﨑福也が日本ハム入りを決断し、正式に発表されました。
何よりも、オリックスへの残留を含めた6球団での争奪戦を制したという事実に、日ハムファンとしては嬉しい気持ちでいっぱいです。
日ハムのFA補強は、昨年の伏見寅威に続いて、2年連続になりました。
これまでの日ハムは、FA市場において獲得する側ではなく、放出する側でしたが、エスコンへの球場移転を機に、球団財政に抜本的な変化があるのかもしれません。
今後も、財政の良化に伴ったFAや助っ人外国人への投資額の拡大を期待したいです。
日ハムの先発投手事情
2023年の先発投手の登板数は、以下の通りです。
選手名 | 先発登板数 |
---|---|
加藤 | 24 |
伊藤 | 24 |
上沢 | 24 |
上原 | 18 |
鈴木 | 12 |
北山 | 11 |
ポンセ | 10 |
根本 | 5 |
メネズ | 4 |
金村 | 4 |
マーベル | 2 |
田中瑛 | 2 |
池田 | 1 |
山本拓 | 1 |
ロドリゲス | 1 |
先発投手事情は、加藤、上沢、伊藤大海の3本柱が圧倒的な先発登板数を残しており、その後ろを上原、鈴木健矢(来季はリリーフ?)、北山、ポンセ、根本、金村あたりが追っている状況です。
また、今オフに、上沢のメジャー流出を控えています。
イニングイート能力に期待
山﨑福也は、ここ数年、110~130イニング程度を投げており、これは1年ローテを守りながら、だいたい5~6回で降板するような数字です。
毎度、完投するスーパーエースではないかもしれませんが、上沢の流出を控えている日ハムにとって、喉から手が出るほど欲しい人材であったことは間違いありません。
防御率3.00以内で170イニングを投げていた上沢の穴埋めは、来季の優勝に向けて、避けては通れません。そこで、山﨑福也には、1年間ケガなくローテを守り、約140イニング(23先発×6回)を担ってもらえれば...と、思います。
来季、山﨑福也を見る上で、約140イニングという最低ラインの成績を期待して、登板時には6回以上を投げられるのか?という点に注目してみるのが良いのではないでしょうか。
さらなる成長と左のエースへの進化
山﨑福也が日ハムへの移籍の決め手に「成長できる環境」というコメントを出しており、さらに日ハムも「山﨑投手はこんなもんじゃない。球団と一緒に成長していきましょう」と考えているようです。
また、左投手のリードが上手く、オリックス時代からバッテリーを組んでいる伏見寅威や、同じ左腕の先発投手である加藤貴之の存在も大きく、さらなる成長と、キャリアハイである2023年(11勝5敗3.25 130.1回)の更新に期待したいです。
山﨑福也自身がFAの移籍先として日ハムを選んだことを後悔しないように、左のエースとして堂々たる成績を残し、日ハムの球団史に名を残してもらいたいです。
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最後に
金額ではない部分を選択してくれた山﨑福也は、もちろんとして、獲得に向けて尽力してくれた日ハムは、本当に素晴らしいですよね。
とにもかくにも、日ハムファンとしては、応援やグッズの購入、チケット代という形で、感謝を示すしかないと思います。
新庄監督にとって勝負の3年目、山﨑福也の加入が及ぼす好影響に期待しましょう。
以下のリンクでは、2023年や2022年のポジション別のスタメン出場数などの記事を書いていますので、良ければ、どうぞ。
【日本ハム】2023年のスタメン出場数・登板数まとめ【データベース】
【日本ハム】2023年のスタメン予想【オーダー・ポジション】
【日本ハム】トレード・助っ人外国人・ドラフト・FA【2023補強情報】
【日本ハム】2022年のスタメン出場数・登板数まとめ【データベース】
あしからず。