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日ハム、補強情報をまとめています。
2023年の新球場開幕とともに日本一を目指して...
ちなみに2024年の補強情報は、下記リンクから↓↓
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【日本ハム】2023年のポジション別スタメン出場数・登板数まとめ【データベース】
トレード
今オフのトレードは、以下の通りです。
※追加情報があれば随時更新します
年月日 | 相手先 | 入団 | 退団 |
---|---|---|---|
2022.10.18 | 阪神 | 齋藤友貴哉 | 渡邉諒 |
江越大賀 | 髙濱祐仁 | ||
2022.11.02 | 西武 | 山田遥楓 | 佐藤龍世 |
2022.11.10 | オリックス | 齋藤綱記 | 石川亮 |
2023.03.06 | ロッテ | 福田光輝 | 西村天裕 |
2023.06.19 | 中日 | 山本拓実 | 齋藤綱記 |
郡司裕也 | 宇佐見真吾 |
パワー型リリーフの齋藤友貴哉、新庄監督が獲得を熱望した江越大賀、内野全ポジションが守れてチームを盛り上げられる山田遥楓、さらには、ファームでは敵無しの左のリリーフ齋藤綱記が新たな戦力として入団します。
2022年はトライアウトと銘打って、全ての選手を1軍で試し、トライアウトの合否をもとに、大幅な選手の入れ替えを行っています。
シーズン直前のタイミングで、ロッテから福田光輝の入団が決まりました。(山田遥楓のケガによって、サードのバックアップが少なく、ここを埋めるためのトレードのように思われます)
中日から若手リリーフの山本拓実、打撃型捕手のプロスペクト郡司裕也の入団が決まりました。郡司の入団で、古川裕大との1軍争いが過熱しそうです。
助っ人外国人
助っ人外国人の去就は、以下の通りです。
※追加情報があれば随時更新します
年月日 | 選手名 | 去就 |
---|---|---|
2022.10.04 | ポンセ | 残留 |
メネズ | 残留 | |
アルカンタラ | 残留 | |
2022.10.05 | ヌニエス | 退団 |
2022.11.01 | ロドリゲス | 残留 |
2022.11.30 | ガント | 残留 |
2022.12.05 | 王柏融 | 育成契約 |
2022.12.21 | A.マルティネス | 入団 |
2023.05.08 | ハンソン | 入団 |
2023.06.19 | マーベル | 入団 |
2023.06.23 | ガント | 退団 |
メネズ | 退団 | |
2023.07.30 | 王柏融 | 支配下復帰 |
2022年シーズンの助っ人外国人は、ガントの残留が発表され、ヌニエス以外、全員の残留が決まりました。
また、ガントは、来季の年俸5,000万円での残留ということで、もちろん出来高はついていますが、メジャーでの実績を考慮すると、新たに助っ人外国人を獲得するよりも、リスクなく、良い投手が獲得できたと考えていいと思います。
⇒ガントとメネズがウェーバー公示され、退団が決まってしまいました
元中日のアリエル・マルティネスを獲得に動くとの報道がありましたが、FAでポジションのカブる伏見寅威を獲得しており、どうなるのか、注目です。
⇒12月21日、キューバ政府からアリエル・マルティネスの日ハム入りが決まったとの発表がありました
近年の日本の投手のレベル向上が著しく、助っ人外国人が即戦力として活躍することが難しくなってきているので、アリエル・マルティネスもそうですが、NPB経験のあるウィーラーやグラシアル等を獲得するのも、有りなのでは?と感じます。
NPB経験がある選手ということでは、王柏融が大減俸のうえ、支配下契約を手放してまで、育成契約となりました。5年目となる来季、出場さえすれば、王柏融は、助っ人外国人に求める最低ラインの成績(.250 10本くらい?)は残すとは思いますが...どうなるでしょうか。
⇒7月30日、王柏融の支配下復帰が発表されました
シーズン開始から1か月程度経過し、BC茨城から元メジャーリーガーのアレン・ハンソンの入団が決まりました。マイナー通算200盗塁を記録したスピードが特徴で、さらにセカンドを中心に、内外野すべてを守った経験もあるようです。石井と加藤豪将のケガ、上川畑を休養させる際の穴埋め、さらには、ハンソンの加入によって、若手二遊間を1軍のサブではなく、鎌ヶ谷で経験を積ませられる点も大きいです。
元メジャーリーガーのジェームス・マーベルの入団が決まりました。マイナー通算158登板の経験があり、さらにメジャーでも4試合に先発登板しているようです。起用法は未定のようで、ポンセ、金村が離脱した先発なのか、田中正義へつなぐ右のリリーフなのか、注目です。
新球場初年度の今年は優勝、Aクラス入りに向けて、積極的な補強が続いています。
ドラフト
ドラフト指名選手は、以下の通りです。
選手名 | ポジション | 所属 | |
---|---|---|---|
1位 | 矢澤宏太 | 左投手・外野手 | 日体大 |
2位 | 金村尚真 | 右投手 | 富士大 |
3位 | 加藤豪将 | 内野手 | メッツ3A |
4位 | 安西叶翔 | 右投手 | 常葉菊川 |
5位 | 奈良間大己 | 内野手 | 立正大 |
6位 | 宮内春輝 | 右投手 | 日本製紙石巻 |
育成1位 | 藤田大清 | 外野手 | 花咲徳栄 |
育成2位 | 中山晶量 | 右投手 | 徳島IS |
育成3位 | 山口アタル | 外野手 | テキサス大 |
育成4位 | 山本晃大 | 左投手 | 信濃GS |
ドラ3の加藤豪将は、さっそく、秋季キャンプに参加し、日本で成功するという強い意志を感じます。プレーはもちろん、メンタル面でもチームに良い影響を与える存在となりそうです。
金村尚真、宮内春輝あたりは、即戦力として、来季からすぐに1軍で見られそうなので、キャンプから注目ですね。
FA移籍
FA移籍関係の情報は、以下の通りです。
※追加情報があれば随時更新します
選手名 | 去就 |
---|---|
近藤健介 | ソフトバンクに移籍 |
田中正義 | 人的補償で獲得 |
伏見寅威 | 獲得 |
2023年シーズン日本一に向けて、今オフの最大の注目は、何と言っても、近藤健介の去就です。
近藤健介が残留し、フランチャイズプレイヤーとして2000本安打達成、引退まで、すべての野球人生で日ハムのユニフォームを着てもらえたら、良いなと思っています。
→12月12日にソフトバンクへの移籍が発表されました(7年50億円という条件なら仕方ないですね)
2023年1月10日に、近藤健介のFA移籍に伴う人的補償が田中正義に決定したとの報道がありました。田中正義は、ケガさえなければエース級の活躍が期待できるような素材であることは間違いないので、起用法に注目です。
一方、入団する側では、オリックス伏見寅威の獲得が決まりました。
稲葉、鶴岡がFAで入団していますが、様々な経緯があったため、今回の伏見寅威は、球団史上初のFA加入といっていいのではないかと思います。
以下の記事で、伏見寅威のFA移籍について書いていますので、良ければ。
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【日本ハム】伏見寅威、入団合意【背番号23に決定】
現役ドラフト
現役ドラフトが初めて開催され、結果は、以下の通りです。
相手先 | 入団 | 退団 |
---|---|---|
西武 | 松岡洸希 | 古川侑利 |
初めて実施された現役ドラフト、トライアウトで拾われ、今季、様々な場面で便利屋として34登板を記録した古川侑利が放出され、西武から速球派サイドハンドの松岡洸希が入団することになりました。
松岡という投手について調べてみたのですが、吉田輝星や野村佑希と同世代の22歳(高卒4年目)で、高卒で独立リーグ入りし、その年のドラフトで西武から3位指名を受けて、プロ入りした若手投手のようです。
プレースタイルとしては、右のサイドハンドから150キロを投げ込む速球派リリーバーとのことで、同じサイドハンドの建山コーチのもとで、大ブレイクしそうな予感です。
真偽のほどは不明ですが、一部では、古川侑利への指名の重複数が1番多かったのか、1番目の指名権は日ハムが得たとか、得てないとか...
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最後に
2023年新球場の幕開けに合わせて、日本一を目指し、今回のオフは積極的な補強が目立ちます。
これから助っ人外国人の加入や、さらなるトレード、近藤健介のFA移籍に伴う人的補償など、様々な情報が出てくると思います。
今後も、随時、更新を続けます。
以下のリンクでは、ドラフトのことやポジション別のスタメン出場数などについてブログを書いていますので、良ければ、どうぞ。
【日本ハム】2022年のスタメン出場数・登板数まとめ【データベース】
【日本ハム】2023年のポジション別スタメン出場数・登板数まとめ【データベース】
あしからず。
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