近藤健介のFA移籍に伴う人的補償を予想しています。
ソフトバンクのプロテクトは、いったい誰なのか。
-
【日本ハム】2023年のスタメン予想【オーダー・ポジション】
Contents
ソフトバンクのプロテクト予想
近藤健介のFA移籍が決まってしまいました。
今オフの日ハムにとっての最重要事項であった「近藤健介の残留」が叶いませんでした...
ただ、FA移籍には、人的補償があり、さらにソフトバンクの選手層の厚さから考えると、おそらく、人的補償を選択し、選手を1人獲得するのではないでしょうか。
さて、ここで気になるのは、人的補償で誰を選択するのか?ソフトバンクのプロテクトが誰になるのか?というところ...
ザッと、28名のプロテクトを予想してみました。
※ちなみにプロテクトできるのは、1軍登録人数と同数の28人までです
人的補償の予想
2022年シーズンの成績、選手層や今後のチーム作り等の編成面、2023年の優勝に向けた即戦力的な部分から考えると、人的補償は以下の3パターンが想定されると思います。
①即戦力リリーバー
②若手野手
③高年俸のベテラン
①即戦力リリーバー
まず、①即戦力リリーバーは、今季の日ハムは投手陣、特にリリーフが課題となっていることや、ソフトバンクの投手陣の厚みから考えると、1番現実的な選択だと思います。
具体的な名前を挙げると、田中正義、杉山あたりのストレートで勝負できる高出力な投手ですかね。
おそらく、プロテクト漏れしないとは思いますが、甲斐野、松本裕なんかが獲得できれば、即クローザー・セットアッパー候補入りするでしょう。
②若手野手
次に、②若手野手なら圧倒的な2軍成績を残しているリチャードあたりでしょうか。
外国人野手の補強がアリエル・マルティネスで終わりというような報道もあり、リチャードなら、ハマった時には、クリンナップを担える可能性を持っていますしね。
こんなことを妄想するのは、現実的ではないとは思いますが、海野などの若手捕手を獲得して、捕手を求めている中日とのトレードに動き、ソフトバンクのプロテクトから外れた投手よりも良い投手の獲得を目指す...なんてこともあったりするんですかね。
ほかにも、渡邉陸、増田珠、野村大樹、川瀬...など、まだまだ将来的にレギュラーになってもおかしくないレベルのプロスペクトが大量にいるので、ソフトバンクの選手層の厚さには驚かされます。
③高年俸のベテラン
最後に、③高年俸のベテランですが、これは、高年俸で獲得に動かないと予想し、ソフトバンクがプロテクトから外したベテランを狙っていく...というものです。
近藤健介の残留に向けて積んでいた資金もあるように思いますし、和田毅、森唯斗、中村晃の獲得も、全く可能性が無いとも言えないところが面白いです。
高年俸のベテランは、確実に戦力を上積みできる点、計算できる点が良いですよね。
人的補償の予想まとめ
最終的な人的補償の予想は、
①即戦力リリーバー:田中正義(甲斐野)
②若手野手:リチャード
③高年俸のベテラン:和田毅
となりました。
野球観戦はDAZNで
野球中継は、様々な形態で配信されていますが、DAZNがオススメです。
①場所を選ばず観戦できる(テレビ・スマホで観戦可能)
②全ての試合を網羅している(広島主催試合を除く)
③見逃し配信・追いかけ再生が可能
野球のほかにも、JリーグやBリーグなど、国内スポーツの生中継、もちろん追いかけ再生や見逃し配信があるので、スポーツ観戦が趣味なら、加入して後悔しないと思います。
⇒DAZNを試してみる
選手名鑑を野球観戦のお供に
野球観戦のお供に選手名鑑があると、面白さが変わってきます。
選手名鑑が1冊手元にあるだけで、面白さが変わってくるので、1シーズンに1冊の購入をオススメします。
私は、これまで野球太郎の選手名鑑を愛用してきました。
各選手ごとに、その選手の強みがハッキリと可視化されたグラフがついている点が素晴らしいです。
※野球小僧時代を含めると10年以上、野球太郎の選手名鑑を愛用
野球太郎の選手名鑑が気になった方は、以下のリンクからチェックしてみてください
最後に
近藤健介のFA移籍に伴う人的補償を予想すると、ソフトバンクの選手層の厚さに驚かされました。
今後も、来季に向けて、人的補償、トレードなど、様々な動きがありそうで、楽しみです。
※捕手を軸に、ビシエドを獲得するような中日とのトレードとかあったりして...
あしからず。
以下のリンクでは、2023年のスタメン予想やポジション別のスタメン出場数などのブログを書いていますので、良ければ、どうぞ。
【日本ハム】2023年のスタメン予想【オーダー・ポジション】
【日本ハム】2023年のローテ・リリーフ予想【先発・中継ぎ・抑え】
【日本ハム】トレード・助っ人外国人・ドラフト・FA【2023補強情報】
【日本ハム】2022年のスタメン出場数・登板数まとめ【データベース】